トップ | 理念 | 診療と施設 | 料金表 | アクセス&地図 | お問い合わせ

Archive for September, 2007

自分には見えなかったけれど・・・。

Sunday, September 16th, 2007

 クッシング症と戦っていたダックスが亡くなりました。年齢がいってからのこの病気だったので今までよく頑張ったと思います。さて、タイトルにある“自分には見えなかったけれど・・・”とはこのダックスに絡むお話しです。病状が思わしくなかったため昨日は院内で点滴をし夕方まで様子を見てみましょうと話をしていたのですが、お迎えの1時間前に飼い主さんから連絡が入りました。“先生、その子は今晩亡くなると思うので今晩は自宅で様子を見たい。”というものでした。さらに良く話を聞いてみると、数年前にお亡くなりになったお母さんのお告げのようで、“もう歳なんだから寿命だと思いなさい。”ということ。しかも病院でずっとその子の躯をなででいたというのです。自分は霊感的なものは弱い方なのでそのお亡くなりになったお母様の気配は感じられませんでしたが、点滴を打っている間ずっと見守られていたようです。お告げの通り、昨夜12時頃最後の力を振り絞るかのように立とうとしてそのまま亡くなったそうです。ホントによく頑張ってくれました。ゆっくり休んでください。合掌

大きい犬から小さい犬まで

Wednesday, September 12th, 2007

 10〜11日と整形外科の手術が続きました。10日は他院の症例だったのですがなんと体重80kgの超大型犬、そして11日は当院の症例で7kgの小型犬。同じ犬でもここまで差があるんですから、犬種のバリエーションには驚くばかりです。超大型犬の症例は中手骨という部位の骨折で骨も人並みに太かったので比較的楽に行うことができましたが、小型犬の症例は骨盤骨折でさらに肥満体型だったので非常に手術が厄介でした。手術は大変でしたが、今日はだいぶ痛みも楽になったようでケージの中で動き回れるようになりこちらもひと安心です。今回手術した骨盤骨折の小型犬は交通事故でした。命に別状はありませんでしたが、原因はノーリードです。皆さん犬を散歩されるときはリード(命綱)を忘れずに。

緊張しましたが・・・。

Monday, September 3rd, 2007

 昨日、【犬の会陰ヘルニア整復に大腿筋膜を使用した1例】という内容で無事に発表を終えてきました。そして有り難いことに関東・東京地区獣医師会奨励賞を頂くことができました。今回このような賞を受賞できたのも、私の考えた手術法を快く受けていただいた患者さんのジョン君とその飼い主様、スライドを作成するにあたり協力していただいた先輩のk先生と同級生の高瀬君、読み上げる原稿をチェックしていただいたs先生他、多数の方々の協力があってこそだと思っております。ありがとうございました。これからも学術の面でも技術の面でもさらに精進していく所存ですので、皆さんこれからもよろしくお願いします。