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Archive for April, 2005

夜間救急病院

Saturday, April 30th, 2005

 横浜にはタイトルにもあるように横浜市内の50数名の獣医さんの出資によって設立された夜間専門病院ができたようです。診療はあくまで夜間のみ(21:30〜5:00)。昼間の診療や予防医療は行っておらず、救急で来院された患者さんの初療および救急治療を行って翌日には主治医の診療を受けられるような診療を行ってくれるとのこと。掛かり付けの病院が24時間体制ならば良いのでしょうが、

ゴールデンウィーク中の診察について

Friday, April 29th, 2005

 今日から始まるゴールデンウィーク、当院の診療体勢についてお知らせします。お休みを頂くのは5月5日(木曜日)それ以外は診療させていただきます。尚、診察時間は日・祝日に限り午前10:00〜12:00、午後3:00〜5:00までとさせていただきます。

猫のフィラリア症

Friday, April 29th, 2005

 これからのシーズン何かと犬のフィラリア症が話題になりますが、猫にもフィラリア症があることをご存じですか?実際、犬のフィラリア症のように予防・治療に対してのガイドラインが明確でないことや、認知度の低さからあまり積極的な予防をされる飼い主さんも少ないことは事実です。けれども中部地方・近畿地方特に九州地方では、あるメーカーが行った猫のフィラリア症の感染率は20%を越えるものという報告もあります。

ドクター・ハラスメント!

Monday, April 25th, 2005

 初めてペットを飼われた方にとっては解らないことだらけ、ましてや病気になって動物病院に駆け込んだときなどは頭の中は真っ白かと思います。あってはならないことなのですが、飼い主さんがパニックなのをいいことにこの時ばかりと必要もないような検査をしたり、治療には全く必要のないものもで売りつけて(?)退院させたりされてしまうことを耳にしたことがあります。 一般の人には解らないような専門用語だけを並べた説明(説明もしてくれないこと)や、前記しているような同意もなしに医療行為を行ってしまうことこそドクター・ハラスメント(ドクハラ)と言って良いのではないでしょうか。専門職にあるもの、万人に解るような説明・治療に従事したいものです。

アカラス治療と抗ガン剤

Sunday, April 24th, 2005

 当院でリンパ腫を治療しているゴールデン・レトリーバーですが、癌を患っているとともにアカラス(ニキビダニ)にも感染しています。アカラス治療をされたことのある患者さんならばご存じかと思いますが、アカラスは免疫力が低下した状態を非常に好みます。ですからステロイドのような免疫力を落としてしまうような薬は使うことができません。ところがリンパ腫の治療には抗ガン剤としてステロイドを使わなくてはなりませんでした。治療開始当初はニキビダニの活性が上がり皮膚病が悪化することを懸念していましたが、抗ガン治療を開始して1ヶ月になりますがリンパ腫の方も皮膚病の方も良好な経過を辿ることができています。病気と治療法が相反してしまうものでしたが、飼い主さんもちょっと一安心した様子でした。これからも頑張っていきましょうね!

人の薬=動物の薬

Saturday, April 23rd, 2005

 動物病院で使用している薬はほとんどが人用のものだということを患者さんにお話しすると皆さんビックリされます。フィラリア予防薬のように動物専用の薬もありますが、胃薬や心臓の薬などは用量を計算し治すことで犬猫の治療に使用するにあたって全く問題ありません。そもそも人体薬として発売される前には実験動物(犬猫ではないが)によって安全性を確認しています。お薬のことで疑問に感じることがあったら気にせずにお聞きくださいね。(当院でも患者さんの負担が軽くなるよう、ジェネリック医薬品を使用しています)

フィラリアの検査

Wednesday, April 20th, 2005

 まだ肌寒い日がありますが、来月くらいからは暖かくなるのとともに蚊が発生します。となるとフィラリア予防のシーズンになるわけですが、皆さんはフィラリア予防薬を投与する前にはフィラリアの抗原検査を受けていますよね!ちょっと前までは採血した血液中にミクロフィラリア(フィラリアの子虫)がいるかいないかで検査を済ませていましたが、最近はより精度の高い抗原検査というものが一般的になってきました。 抗原検査はフィラリアに感染後6〜7ヶ月後(昨年11月まで予防薬を飲ませていた方で、もし12月に感染していたとしたら5月)に検査することでより正確な結果を得ることができます。フィラリア予防薬は感染していないことを確認してから投与するものです。昨年飲ませていたから大丈夫!といって安易に投与することは危険ですのでやめてくださいね。