トップ | 理念 | 診療と施設 | 料金表 | アクセス&地図 | お問い合わせ

Archive for February, 2005

明日への活力

Sunday, February 13th, 2005

 獣医師という仕事に就くにあたっては、“動物が好き”だとか“自分の手で動物の命を救いたいから”といった理由で獣医大学に進学し卒業して国家資格を取るのですが、実際の現場は自分が思い描いていたものと違うことが必ずあります。誰しもがその理想と現実との間に新たな目標を見いだして仕事を続けて来ていることと思います。この仕事を商売として割り切ってしまえば、お金を稼ぐことが“明日への活力”となるのでしょうが、この仕事は決してそれだけではないような気がします。?n

痩せにくいことの原因

Friday, February 11th, 2005

 ヒトもペットも太りすぎは気になります。何とか痩せようと、おやつをやめてダイエットタイプのフードに切り替えたり運動量を増やしたりといろいろな努力をされていることでしょう。もちろん余分な脂肪が燃焼して体重に反映されるにはしばらくの時間が掛かるでしょうが、それでも痩せないとしたら他の原因を考えなければならないでしょう。?n

4回目の・・・

Tuesday, February 8th, 2005

 またまた私事で恐縮なのですが、本日で地元、宇都宮に戻ってきてから4度目の誕生日を迎えることができました。(30過ぎると年齢のことはどうでも良くなってしまっていますが・・・)病院の方も今度の4月でリニューアルから4年目に突入し、また新たな気持ちで挑んでゆきたいと思っております。?n 勤務医時代とは違い、日々の診療だけではなく病院の経営についても気を配らなければならない大変さは、この3年間で身にしみて感じることができました。これからの犬猫(動物)病院はどうしてゆけばよいのか?ただ漫然と過ごしていては埋もれていってしまいます。新たなことを打ち出していけるよう今年もチャレンジしていこうと思っています。

手術を行う者の心得

Sunday, February 6th, 2005

 私が横浜で勤務していたみなとよこはま動物病院(永岡犬猫病院)には、“獣医師訓”というものがあり常にそれを念頭において診療に励むのですが、それとは別にタイトルにあるような教えもあります。去勢手術や避妊手術に対しての考え方は人それぞれなので言及はできませんが、ちょっとした“イボ”ができただけで検査もしない前から“これは悪性だから早く取らないと命に関わる!”と脅しまがいのことを言って手術をし、さらには取ったイボの病理検査もしないような先生がいるそうです。?n

節分に絡めて・・・

Friday, February 4th, 2005

 昨日は節分、皆さんは豆まきはされましたか?豆といえば大豆ですが、犬猫にとってはこれが鼓腸(ガスによってお腹が張る)の原因になるのはご存じでしょうか?お腹が張ってしまう原因には、1)空気の燕下(のみこみ) 2)血液から腸管へのガス拡散 3)食べたものの細菌発酵 などが挙げられますが、大豆は消化の際に吸収されにくいオリゴ糖類を多量に含んでいるため腸内ガスが発生しやすいのです。他にも高繊維質の食べ物(おいも・ごぼうetc.)は鼓腸の原因になります。?n 節分だからといって豆を与えるといったことはまれなことですが、鼓腸は比較的よくみられる現象です。バランスさらには消化の良いフードを与えてあげることで予防できるので注意してあげてくださいね。

まだまだシーズン前ですが

Tuesday, February 1st, 2005

 フィラリア予防薬として使用されている薬の成分にイベルメクチンというものがあります。予防薬として使用している限りはまず中毒を起こすことはありませんが、この薬に非常に感受性の高い犬種があります。ほとんどの方がご存じだと思うのですがコリー種、次いでオーストラリアンシェパードです。しかしながらフィラリア予防薬として使用される薬用量であれば安全といわれています。(獣医療先進国のアメリカでもコリー種に使用しているとのこと)?n けれども予防のため投与した薬がきっかけで体調を壊してしまったとしたら“何のための薬なの?”という感じですよね。中毒を起こしうる投与量というのは、一般的な投与量の10〜15倍といわれています。けれどもフィラリアを予防できる薬は他にあります。不安な方は先生とよく相談の上、どんな予防薬がよいか決めて下さいね。